カスビのブガンダ歴代国王の墓

数々の歴史を感じさせる場所

カスビのブガンダ歴代国王の墓は、今でもウガンダと言えば独裁政権、恐怖政治を思い浮かべる人が多いとされています。

そのような歴史的背景が存在する、カスビのブガンダ歴代国王の墓ですが、地域によってはウガンダと呼ばれることも多くあります。
というのも、ブガンダはスワヒリ語名でウガンダだからです。
ブガンダは国名として用いられているので違和感がありませんが、元々はウガンダと言われていたものが、今ではブガンダで流通しているという、珍しい歴史的背景も確認することができる土地なのです。

また、ブガンダ王国の歴史というのは多くの人が知られているとおりで、イギリスの援助により勢力が拡大していったという背景が存在します。
しかし、イギリスからの独立を行い、その後は国王が独立後に初代大統領に就任しているのですが、その後、クーデターが起きて退位されたという国でもあるのです。
このような他の国では見られないような問題も起きているため、今でも、注目を浴びることが多い土地として知られています。

また、カスビのブガンダ歴代国王の墓に眠っているのは、イギリスからの援助を受けていた王たちです。
元々は、イギリスの援助を受けて勢力をのばしていた、栄えていた時期がブガンダにもありました。

しかし、今では争いなどの影響を受けて、墓所についてもその影響を受けているのが確認できるほど、墓所そのものの作りは頑強ではないという作りになっています。
カスビのブガンダ歴代国王の墓は、元々宮殿であったものが墓所になり、また、特徴的なのは墳墓ではなく、茅葺屋根(かやぶきやね)の墓所になっているところです。

危機遺産として登録

カスビのブガンダ歴代国王の墓は、火災による消失の懸念などから危機遺産に登録されているという特徴もあります。

そもそも、カスビのブガンダ歴代国王の墓というのは、デリケートな問題を多く抱えているため、今でも危機遺産としてだけでなく、保存が難しい墓としても有名なのです。
今では王制そのものが廃止されているため、当時を偲(しの)ぶ人が多いという状況ではなく、辛い過去を思い起こす人もいるため、前述のような火災といったデリケートな問題を抱えることが多い状況です。

また、歴史的遺産でもあるのですが、カスビのブガンダ歴代国王の墓はドラムなどが展示されるなど、民族としての歴史を明らかにするような、道具類が展示されていることでも有名です。
遺産そのものが極めて大きいものではないという特徴、そして、優雅さではなく、装飾されることのない歴史的遺物も多いとされています。
そのため、ブガンダ王国の魅力であり特徴とは、他では見られないようなブガンダ王国だけの特徴を多く有しているところにある、という見方も存在するのです。

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