作法やマナー

お墓参りは、基本的にはご先祖さまを敬ったり、ご冥福を祈ったりするためのものなので、厳しい作法やマナーはありません。
そうは言っても、墓地は公共のものですし、決められた作法がないからと言って、好き放題やっていいというわけでもないのです。

そこで、覚えておくと役立つ、お墓参りの作法とマナーをご紹介します。

●お墓参りの日程と時間●

お墓参りをする日程として、歴を気にする方がいます。しかし、歴や日にちに関して、ふさわしくないという日はありません。
つまり、いつでもお墓参りに行って良いということなのです。

故人の命日や、家族の集まった日、法要に合わせるなど、時間のできた時で良いのです。

また、お参りの時間にも決まりがありません。
地方によっては、午前中に行くのが望ましいという考えのところもありますが、一般的には何時にお参りしても構わないのです。
ただ、やはり日が暮れた夜にお参りするのは避けた方が良いでしょう。

●お線香のマナー●

お線香に火つける際は、まずはロウソクに火を灯します。マッチがなければ、ライターでつけても構いません。

ロウソクにお線香の束を近づけて火をつけますが、炎が出てしまったら手であおいで火力を弱めます。
あまり上品とは言えませんので、口で吹き消すのは控えましょう。

お線香の先端だけが赤く灯った状態になったら、お墓に供えます。

お供えする際は、立ててお供えする場合と、寝かせる場合があります。
これは宗教によって異なってくるもので、お線香の本数にも違いがあります。
事前に宗派を把握し、その宗派の方法に合わせましょう。

●お参りの注意点●

生前、故人がお酒好きだった場合に、墓石にお酒をかけてあげる人がいます。
実は、これはやってはいけない行為です。
化学変化で石にシミができてしまうこともあるため、お酒は供えるようにしましょう。

また、小さいお子さんを連れてお参りすると、どうしても大人しくできない場合があります。
走り回ったり騒いだりすると、他の参拝者に迷惑がかかりますし、やはりお墓というのは、ご先祖の眠る神聖な場所です。

あらかじめ子供に、お墓参りとはどういうものかを教えてあげたり、可能ならば手を繋いだり抱っこをしたりして、お参りの最中は静かにするように教えてあげましょう。

(参考URL:http://www.jp-guide.net/manner/ha/hakamairi.html)

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