供えもの・花

仏壇やお墓に供えるものに、特別な決まりはありません。しかし、いざ仏壇を任されたとなると、どういったものを供えれば良いのかわからなくなってしまいます。

 

そんな方のために、仏壇に供える花や食べ物などについて、ご紹介しましょう。

 

 

●仏花について●

仏壇やお墓に供える花を『仏花』と呼びます。これは基本的に2束で1ペアになっており、1ペアのことを「1対(つい)」といいます。

よく使用される花の種類は、菊・カーネーション・ヒャクニチソウ・ストック・キンギョソウです。また、季節によってアイリスやキンセンカ、リンドウやグラジオラス・ケイトウなどが加わります。最近は、花粉の少ない品種が好まれているそうです。

花の数は奇数となっており、3本・5本・7本が一般的とされています。花は、ひし形になるように束ねられます。

 

毎日水を替えるのはもちろんのこと、水を替える際に、茎の部分も手でしっかり洗ってあげると、花が長持ちしますよ。

 

 

●仏壇に供えるもの●

仏壇に供えるものは、腐りやすい物以外であれば、故人の好きだった食べ物でも、お酒でもタバコでも構いません。

大切なのは、「供えたものをお下がりとしていただく」ということです。供えたものをそのまま捨てるのは避けましょう。

ご先祖様や故人・仏様は、供えた物の値段で、その良し悪しを判断したりしません。安いものや賞味期限が迫っているものでも、“お供えさせていただく”という気持ちのこもったものであれば、喜んでくれるのです。

 

お菓子や果物なら構わないのですが、ご飯やお茶などを供える場合は、毎日の交換を心掛けましょう。

そしてこの時の飲み物は、冷たいお茶やジュースなどは避けて、淹れたての緑茶を供えるようにしてください。

 

 

●お盆などでお供え物を贈る際には●

暑い季節ですので、どうしても食べ物は腐りやすくなってしまいます。そこで、日持ちの良い果物やフルーツ缶・そうめんなどを贈ると良いでしょう。貰う側の家からは喜ばれますし、腐らずに食べてもらえます。

 

 

このように、特に決まりはないものの、やはり腐りやすいものは避けた方が良いのです。

感謝と敬う気持ちをもって、お供えをしていくことが大切ですね。

 

 

(仏花について参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/仏花)

(お供えについて参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/618721.html)

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