お参りの流れ

法要の時、家族や住職と一緒にお参りをすることはあっても、毎日仏壇にお参りをするという方は少なくなっています。

しかし、やはり大切なご先祖様と故人ですから、できれば毎日のお参りを心掛けましょう。

 

今回は、どのようにお参りをするのか、一般的な例をご紹介したいと思います。

 

 

●朝のお参り●

朝のお参りは、洗顔などを済ませた後に行います。できれば家族全員が揃って行いましょう。

まず、仏壇の扉を開けて、仏壇の掃除をします。花やご飯、水・お茶などをお供えして、ロウソクや線香に火をつけたら礼拝を始めます。

数珠を持って正座をし、合掌をして称名や題目を唱えます。もちろん、お経を読んでも良いでしょう。

 

自分たちの朝食を食べ終わったら、お供えを下げて、ロウソクの火を消します。ロウソクは、息を吹きかけたり手で仰いだりせずに、仏扇やロウソク消し・香箸で消すようにしましょう。

仏壇の扉が二重になっている場合は、内扉だけ閉めておきます。

 

 

●日中のお参り●

日中は仏壇の扉を開いたままにしておきます。果物やお菓子などのいただきもの、季節の初物をいただくときは、まず仏壇に供えるようにしましょう。手が空けば仏壇を掃除するようにすると、ご先祖様や故人が喜びます。

 

また、来客から参拝の申し出があった場合は、快く承諾するようにしましょう。座布団などを用意するなど、お参りをしてくれる人に対しての配慮を心掛けます。

 

 

●就寝前のお参り●

寝る前には、一日の感謝をこめてお参りします。

ロウソクや線香の火が消えているのを確認したら、仏壇の扉を全て閉めます。くれぐれも火事にならないように、注意してください。

 

 

今回ご紹介した一日のお参りの方法は、宗教や宗派によって方法や内容が異なってきます。ご自身の家の宗派に従い、ご先祖様や故人のために、できることなら毎日手を合わせるようにしましょう。

 

また、お邪魔した家に仏壇があって、お参りしたいと思った時は、「お線香をあげても良いですか?」「ご霊前にお参りさせていただいても良いですか?」などと一言かけるようにします。

よほどの事がない限り断られることはないので、故人の話になった時などは、その機を逃さないように言いましょう。

 

 

(参考URL:http://www.e-butsudan.com/03_otsukae.html)

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