仏壇の選び方

小さい頃から家に仏壇があったという方も、見慣れていないという方も、仏教に関わりのある家なら、いつか仏壇が必要になります。

いざ必要になった時に慌てないように、仏壇について詳しくご紹介しましょう。

 

 

●仏壇とは●

仏壇とは、亡くなった親族やご先祖様を祀って、供養するためのものです。同時に、ご本尊(仏様)をお祀りして、仏教の教えに触れるということも大切な目的となっています。つまり、家庭の仏壇は、寺院にある仏壇のミニチュア版というわけです。

仏壇の各所は、動植物や菩薩・天人などの彫り物や蒔絵などによって、荘厳に装飾されています。これらは汚れのない清浄な世界、つまり「浄土」を表していると言われています。

 

仏壇を購入する場合、どの時期が良いなどと決まったものはありません。

一般的には、身内に不幸があってから、四十九日の法要までに購入する方が多いのですが、お盆やお彼岸・年回忌・家の新築などを機縁として購入される方もいます。しかし決まりはないので、買おうと思った日で良いのです。

 

最近では、元気なうちに、自分のお墓や仏壇を用意する方も増えてきました。

新しく家を建てる場合は、仏壇の大きさを考慮して仏間を造ると、後々困らなくて済みますよ。

 

 

●選び方●

まず、仏壇を選ぶ時のポイントですが、一番大切なのは、仏壇全体の雰囲気を気に入ることです。次に、木の材質、作り具合、彫刻という順番で選んでいくと良いでしょう。最初は何軒か仏壇専門店を見て歩くことをおすすめします。

 

よく、予算を気にされる方がいるのですが、まずは色んな仏壇を見て、善し悪しをじっくりと比較して、検討してください。特に初めて仏壇を購入される場合だと、高い物と安い物の作りの違いなどが、よく分からないことがあります。

仏壇の価格は、木の材質と、作る職人の手間の掛け方(技術)によって決まります。そのため、あまりにも安い仏壇には注意が必要です。

色んなお店で沢山の仏壇を見て、お店の人からしっかり説明を聞いて、おおよそのイメージを固めます。その後、ご自分の懐具合と相談するようにしましょう。

 

 

●購入の前に●

気に入った仏壇を見つけたら、まずはその寸法を測って下さい。すでに仏間がある家や、仏壇を置く場所が決まっている場合は、そのサイズに見合ったものを購入しなければ、意味がありません。

そして、仏壇の中央にご本尊を安置するため、あらかじめ家の宗派を把握しておく必要があります。

 

また、アフターケアについても、しっかりと確認をしておきましょう。特に、安売りや売り切りの展示会は、アフターケアを行っていない場合もあるので、購入には注意が必要です。

 

 

いずれは、自分も祀られるかもしれない仏壇です。故人の供養のためにも、素敵な仏壇を選びましょう。

 

 

(仏壇とは参考URL:http://www.e-butsudan.com/01_about.html)

(選び方参考URL:http://www.butsudanya.co.jp/QandA_butsudan.html)

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